こんにちは。なんか今Jリーグのファンの間でファンやサポーターを
世代分けして楽しむ遊びが流行っているみたいなので、それに乗っかってみました。
Jクラブだと7世代に分けたりしてて歴史を感じるのですが、
東京23FCはそこまで細分化するほど歴史が長くないしファンも少ないので4世代にしてみました。
なお私自身は以下の世代分けでは第3世代からの参加のため、
第1世代と第2世代に関してはwikipediaの情報やお会いしたファンの方からの伝聞も含みます。
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第1世代 創設期(創設-2009年)
佐川急便東京SCの退団選手の受け皿として発足しました。
東京都4部リーグからスタートし、2006年から東京都1部で4年間を過ごしました。
現在の東京23FC選手で2009年以前よりプレーしている選手はいないです。
そのため、この時期を知るファンももうたぶんいないと思います。
第2世代 黄金期(2010年-2014年)
監督:アマラオ→米山篤志
2010年2月3日にクラブ体制を刷新。
現在も代表を務める西村剛敏さんが代表に就任し、現在の「東京23FC」の名称になりました。
東京都1部→関東2部→関東1部と昇格。
全国社会人サッカー選手権大会で優勝を果たし、初めて地域CL(当時は地域決勝)に出場しました。
この期間に各種大会で藤枝MYFC、SC相模原、FC町田ゼルビアなど現在はJリーグのチームを次々と破り、
もっともJリーグ入りを期待が高かったと聞く時期です。
チーム最古参の渡邉敬人・山本恭平選手は2010年よりプレー。
この時期からチームを継続的に応援しているサポーターは割合的には少ないもののとても熱心で行動力があり、
今もファンとして残っている人はだいたい選手やクラブ関係者と顔見知りの関係です。
一見すると一般のファンに見えても、経営陣やスポンサー企業の家族であったりします
第3世代 成熟期(2015年-2017年)
監督:羽中田昌
ホーム江戸川区陸上競技場を年間4試合を開催し、1000人以上を安定して集客していました。
2016年には悲願の関東サッカーリーグ1部優勝を達成。2度目の地域CLに挑戦。
2017年には東京ユナイテッドFCとの「新東京ダービー」が注目を浴び、
地域リーグとしては異例のスカパー!での生中継が行われるほどで、
チームとしての注目度が最も高かったのがこの頃です。
この頃から東京23FCを見始めた人は多いはず。
第4世代 衰退期(2018年-)
監督:土屋慶太→土屋征夫
2018年・2019年と2年連続で全国社会人サッカー選手権大会関東予選でエスペランサにSCに敗れ、
クラブが長年目標に掲げていたJFL昇格の可能性が6月に絶たれる事態が2年連続で発生。
2019年には関東2部との入れ替え戦も経験し、なんとか関東1部残留を勝ち取りました。
スポンサーを兼任するクラブ関係者による複数の失態が選手のSNSを通じてファンに見える形で表面化。
上記要因との関連性はわからないものの、集客面でも非常に苦戦を強いられました。
第2世代・第3世代のファンの多くはこの時期に脱落することとなったんですが、
ぶっちゃけこの時期を見ていてファン続けられている人は相当な物好きだと思います。
2020年の東京23FCはどうなるのでしょうか?