東京23FCの2016年シーズンは、

東京カップ初戦敗退・関東リーグ優勝・全社2回戦敗退・地域CL1次ラウンド敗退で終わりました。

今年のまとめとして、所属選手の選手評を書いてみようと思います。

あまりサッカーに詳しくないので、戦術的な要素にはあまり突っ込んでません。ご了承ください。

第1回はGK・DF登録選手編です!

Contents

GK

太洋一 選手 リーグ戦 7 試合 先発出場

主にリーグ戦前期に出場。足の負傷のため、ゴールキックを利き足で蹴れない状態が続いたが、それでも1stGKの座を譲らず。東京23のゴールマウスを守り抜いた。

田畑里央 選手 リーグ戦 2 試合 先発出場

開幕前のプロフィール動画撮影では、「背番号1番」と太選手から正GKを奪うとも取れるNGシーンを披露。

この選手は将来大物になるなと確信した!

前期は怪我で出遅れるも、後期からは2ndGKとしてメンバーに定着。先発を務めることもあった。

土井秀徒 選手 リーグ戦 7 試合 先発出場

東京の西川という老舗布団店のような異名を取る土井選手。

足元の器用さ、そこから繰り出される精度の高いキックは何度もファンを唸らせた。

後期最終節ヴェルフェたかはら那須戦では、なんとアシストを記録。

佐藤建太 選手 リーグ戦 2 試合 先発出場

太選手の負傷離脱後、2試合で先発出場。

土井選手の加入、田畑選手の復帰までの間貴重な役割を果たしてくれた。

鹿島英一郎 選手 リーグ戦 0 試合 先発出場

ベンチ入りのみに留まり、公式戦出場は0。トレーニングマッチで見せたPKストップは魅力的だった。

子どもの面倒見の良さに定評があり、ファンから愛される存在だ。

DF

鈴木大河 選手 リーグ戦 9 試合 先発出場

前期9節に負傷した岡正道に代わり途中出場してから、地域CL鈴鹿戦に敗れるまで

出場した試合では全て勝利を記録した。個人的には影のMVPとして推したい選手。

貴重な左利きのCBはGK土井秀徒と共に、組み立て能力の高いバックラインを構成した。

VONDS柏瀬選手、鈴鹿角口選手ら背の高い相手FWにも高さで負けないアグレッシブな姿勢を貫いた。

山形雄介 選手 リーグ戦 0 試合 先発出場

アジアからの移籍、中堅選手、これは堀田秀平の再来か?!と期待していたが、

伊藤竜司・鈴木大河の牙城を崩せずに公式戦出場0に終わった。

トレーニングマッチで見せたフィード能力はいいものを持っていると思いました。

伊東駿多 選手 リーグ戦 11 試合 先発出場

駿多先生は走り続けました。走らせすぎでそのうち過労死するんじゃないかと心配です。

右サイドの突破力は魅力的でした。

伊藤竜司 選手 リーグ戦 17 試合 先発出場

「残念、そこは伊藤竜司だ」

そのビジュアル、圧倒的な存在感、無類の強さを誇る空中戦。東京23FCを牽引する存在としてベストイレブンに輝いた。

数々のプレーが光っていたが、やはり東京23FCの関東リーグ優勝の決勝点となった打点の高いヘッドを推したい。

 

平山創士 選手 リーグ戦 0 試合 先発出場

無口な関西人。なのであまり関西出身のイメージが無い。残念ながらリーグ戦出場はなかった。

毎週木曜日は加部未蘭選手、齋藤翔太選手、藤田涼輔選手らと「平山会」が開催されているらしいです。

河内勇太 選手 リーグ戦 1 試合 先発出場

スタメンに定着できなかったが、チーム事情に応じて時には右のフルバック、時には1トップで出場するなどポリバレントな役割をこなした。

試合に出れない日が続いたが、地域活動でも熱心な姿勢がファンの心を打った。

圧巻は後期7節つくばFC戦での強烈なミドルシュート。

地域CLでは大会3日前から活動するチームに帯同するために、

10日しかない年次有給休暇のうち4日を消費する男気を見せた河内選手は社会人サッカー選手の鑑だ。

 

次回はMF登録の選手を取り上げたいと思います!