東京23FCがマスコットキャラクター「エディ君」の着ぐるみ制作に向けて、
2018年10月よりファン・サポーターを相手にTwitter経由で意見を募りました。
【アンケート】
⭐拡散希望⭐東京23FCのマスコットキャラクターであるエディ君の着ぐるみ制作についてファン・サポーター皆様のご意見をお聞かせください⚽
着ぐるみ制作の⭕メリット&❌デメリットは下記に記載いたしますので投票の参考にしてください。皆様よろしくお願いします🍀
— ⚪🔴【公式】東京23FC⚽スポンサー大募集‼御社へ伺います⚽ (@tokyo23official) October 21, 2018
⭕着ぐるみ制作メリット⭕
1⃣ホームゲームにおいてスタジアムを盛り上げることが出来る
2⃣ホームタウンのイベントにおいてクラブの知名度向上に寄与する
3⃣着ぐるみイベントに招待される可能性がある etc.— ⚪🔴【公式】東京23FC⚽スポンサー大募集‼御社へ伺います⚽ (@tokyo23official) October 21, 2018
❌着ぐるみ制作のデメリット❌
1⃣クラブ運営を少人数で行っている為、管理運用が難しい
(着ぐるみ活動時には2名以上の人員が必須です)
2⃣制作コストをクリアしても管理コストが掛かる
(雨天時、猛暑時の活動も想定する為、常に清潔な状態をキープするにはお金が掛かります)etc.— ⚪🔴【公式】東京23FC⚽スポンサー大募集‼御社へ伺います⚽ (@tokyo23official) October 21, 2018
東京23FCのマスコット「エディ君」着ぐるみ制作に対する当サイトの見解について、
正直なところ制作するべきとも、しないべきとも言い切れない部分があるので、
両方の考えについて整理していきたいと思います。
Contents
着ぐるみを製作するべき理由➀
既に着ぐるみ制作に向けて募金を開始しており、お金が一定額集まっている。
■募金内訳
【2017年】99,655円
【2018年】51,000円
【合 計】150,655円(2018年5月14日現在)
一般的な強化費の募金であれば、選手の獲得に使うなり、選手への食事の提供や練習環境の向上、
移動手段の向上に使うなりと幅広いお金の使い方に理解は得られます。
ですが、この募金はあくまで「エディ君着ぐるみ募金」であり、他の目的に使うことは募金をしたファンが許さない。
着ぐるみを製作するべき理由②
募金開始時に着ぐるみ登場予定の時期をリリースに出しており、
その時期を再三にわたりに遅らせることは東京23FCへの信頼を損ねる可能性がある。
★今年度4月15日(土)、5月27(土)、7月22日(土)に開催された
関東サッカーリーグのホームゲーム試合会場にてエディ君着ぐるみ募金を実施いたしました。
エディ君着ぐるみ募金の合計金額は、 99,655円でしたのでご報告致します。
※エディ君着ぐるみ作成費に約50万円ほどかかる為、年内の作成は厳しくなりました。
2018年度の予算案に組み込み2018年リーグ開幕戦に登場できるように準備させて頂きます。
当初2018年開幕戦と発表していたが、2018年のリリースで来年以降と発表。雲行きは怪しく。
なお、7/21(土)江戸川区陸上競技場にて行われるジョイフル
本田つくばFC戦までに目標金額へ届かない場合には、来シーズン
以降の登場となります。
着ぐるみを製作するべき理由③
JFL昇格に必要な金額に比べれば、大した額ではない。
■現状について
昨年9/19のご報告リリースでは今季ホームゲーム開幕戦にエディ
君着ぐるみが登場できるように準備するとお伝えいたしましたが、
JFL昇格の為に限られた予算をトップチームの強化費へ優先的に
使用いたしましたので、エディ君着ぐるみは実現出来ませんでした。
ご理解のほどお願い申し上げます。■目標金額
500,000円(残り349,345円)
JFL昇格のために優先的に予算を使用した結果がリーグ戦4位。
首位栃木ウーヴァFCとの勝ち点差はわずか18試合にも関わらず27。
全社本戦大会出場もままならず、来年以降も継続する可能性のあるレギュレーション
「地域1部リーグ3位以上」も達成できず。
そりゃトップチームの強化費があと50万円あればJFLに昇格できるのであれば、
間違いなく私は強化費優先を支持しますが、実際はそうじゃない。
関東リーグ優勝に必要なお金は100万円なのか、1000万円なのか。私は1億円あっても
年間運営費2億円とも言われる栃木ウーヴァを上回ることは確実だなんて思ってません。
そんなクラブが関東リーグ降格とともに、体制を一新した。関東リーグ1部はJ1から数えて「5部」に相当するカテゴリーだが、今季の年間予算は2億円とJ3レベル。J3は選手の多くがアマチュア契約だが、ウーヴァは新加入の21選手だけでなく、残留した8選手も全員がプロ契約になった。
じゃあこの先100万円、200万円というスポンサー料が入ってきたときにお金をどこに使うか。
マスコットでいいんじゃないでしょうかね。
着ぐるみを製作すべきではない理由➀
エディ君デザイン登場からのスピード感の無さから来る「飽き」
エディくんは2015年にデザインが発表され、各種ポスター等にも登場。
しかしながら、2017・2018シーズンと募金を募ったにも関わらず着ぐるみ登場は達成せず。
一方のブリオベッカ浦安の「舞田べか彦」くんはエディ君より始動は遅かったものの
2016シーズン終盤に発表→2017シーズン初頭に着ぐるみ化→2018シーズンぬいぐるみ入荷
と順調なプロセスを辿っています。
これ以上エディ君の進捗が遅れるようならば、別にもういいかなって感じ。
東京近郊にはべか彦くんだけじゃなく、サンロッカーズ渋谷のサンディーや千葉ジェッツのジャンボくん、
ヤクルトのつば九郎、FC東京の東京ドロンパなど魅力的なマスコットがたくさんいるのですから。
着ぐるみを製作すべきではない理由②
クラブ側のエディ君に対する「愛」も「ストーリー」も感じない。
クラブはエディ君をどうしたいのか。登場させたいのか、させたくないのか。
そこの部分をファンに対して問いかけるのはどうなんだろうという感想です。
お金が必要なのは分かるんですが、私はマスコットに対してそういうことを考えずに接したいんですよ。
メリットとかデメリットとかは内部で考えてほしかった。
オープンにするべき部分がなんか違うんじゃないだろうかというところです。
着ぐるみを製作すべきではない理由③
クラブの人材難。「中の人」なんていないけど、考えざるを得ない。
東京23FCが人が足りてないことは分かってるんです。
これが浦安だったら、べか彦くんは私のことを知らないからいいんですけど、
もし今エディ君を登場させたとしても、私のことを知ってる人が「中の人」になる可能性があって。
それってなんかマスコットに対する夢も何も無いじゃないですか。
だから、なんというか、私のことを知らない、専門職の方が雇えるようになる
カテゴリーに到達するまでレベルまでは着ぐるみいらないんじゃないかなと。
人型なわけですから、それこそガンバボーイのようにそれなりに動けてナンボだと思うんですよ。
以上です!
両方の理由も3点ほど挙げさせていただきました。
皆さんはどうお思いでしょうか。気になります!